「洋古書装丁と革製本」開催
 

【WABP】「製本」特集「洋古書装丁と革製本」開催 9月28日(水)~10月18日(火)

丸善日本橋店3Fにて開催

四角い紙葉の表裏両面を使い、二つに折って綴じる冊子体――エジプトの初期キリスト教徒から現在まで1800年以上、本の基本形を成してきました。聖書をはじめとして、言葉の保存と利用の実用性を兼ね備え、もとは信仰の重要性を表すのに革や装飾で重厚に覆われた製本は、書物の大衆化を経て、近代に至り個人の所有と個性を際立たせる豪華美装丁本の世界が開花しました。今回の特集では、製本の歴史に関する本、近代美装本を取り揃えて展示販売いたします。

 

【販売商品一例】
1. アルダス刊「ギリシャ著名人26人書簡集」全2巻合冊サザーランド紋章入美装丁(Venice, 1499)
2. メルソン画/ユゴー「ノートルダムのせむし男」全2巻 ムニエ装丁(Paris, 1889)
3. アシェンデン・プレス「ダンテ著作集」105部限定 WH・スミス工房装丁(Chelsea, 1909)
4. シェイクスピアヘッド・プレス「チョーサー著作集」全8巻 ツェーンスドルフ工房装丁(Stratford, 1928-9)
5. バルビエ/シュウォブ「幻想の伝記」120部限定 マリウス=ミシェル工房装丁(Paris, 1929)
6. ロランド「12〜19世紀スペイン製本」(Madrid, 1934)
7. オリヴィエ他「フランス装丁紋章図鑑」全29巻 2688図版入(Paris, 1924-38)
8. フレンチ他「アメリカ製本史」(Portland, 1941)
9. マリニス「15〜16世紀イタリア美装丁」500部限定 全3巻(Florence, 1960)
10. 「ピエール・ルグラン製本1236作品の書誌的記述」(Paris, 1965)
11. バートン訳「アラビアンナイトよりペルシアの物語」ラベット装丁(Greenbrae, 1980)
12. ミウラ「私の製本装幀芸術の世界」350部限定(Tokyo, 1980)