Vol.28 “本のビジネス”には平和が大切です

春は書籍の業界にとって、一年で最も大切な時です。私共のように海外との取引きが主力の企業では、海外での学会や展示会への参加、又、今年度の取引きについての契約の更新等、海外出張や外国からの来日者も多い時なのですが、折からのイラクでの開戦は、どうしても私達の姿勢を保守的にさせます。“本のビジネス”は世界の平和が前提です。こちらの情報を伝え、相手の情報をこちらに提供する、活字を中心としたメディアのビジネスを担当している企業として、改めてその責任を痛感しています。
 

東京国際ブックフェア2003(TIBF)

今年も有明の東京ビッグサイトにおいて、4月24日(木)から4日間、盛大に開かれます。
年々、出展社も増え、5万人以上の来場が予想されます。特に“日本とアジアとの出版交流”“読者サービス”等、徐々にその形がはっきりしてきました。当社も第1回から連続して出展しております。数多くの出展社の中で唯一、海外の出版社と豪華本の共同出版を続ける私共の姿を見ていただければ幸いです。
 

図書館サポートフォーラム賞を受賞しました

受賞 図書館界のOBの人達を中心に活動を続けている同フォーラムが毎年“図書館界”に貢献のあった人に贈る権威ある賞として評価の高い賞を私自身が受賞の光栄に浴しました。受賞理由として下記が発表されました。
《西洋古典に関する世襲を踏まえた知見を基に、永年わが国の学術図書館界の蔵書構築に寄与し、書誌学、日本研究等の分野の西洋古典典籍の翻訳出版を通じて学術研究の発展に寄与し、更に出版流通、図書館とその環境まで広く視野に入れたフェアの開催を通じて斯界の発展に貢献した功績》
今後もこの賞の名に恥じないよう、図書館界のお役に立ちたいと思っています。
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シンポジウム「慶應グーテンベルク聖書をめぐって」

4月10日(木)午後、慶応義塾大学三田キャンパスで、日本で唯一、同大学が所蔵する“グーテンベルク聖書”の展示を中心に、大英図書館のジェンセン氏の講演等、シンポジウムが開かれ、私共雄松堂書店も協賛させていただいております。
詳細につきましては下記へお問い合わせ下さい。
 
2003年4月