美術之日本


「…美術之日本と云うと雖も、絵画、彫刻等。所謂純正美術は言ふに及ばず。文学、音楽、建築及各種の工芸、図案の外、園芸、演劇、書道に至るまで、苟も人類の趣味を涵養し、風尚を高雅ならしむるものは、尽く之を輯載して、一種特色ある一大雑誌たらしめんとす。…」(明治42年5月創刊号・発行の趣旨より)

 本誌『美術之日本』は、明治期において『真美大観』(20冊)、『美術聚英』(25冊)、『東洋美術大観』(15冊)といった大全集を次々に刊行し「日本美術史」の体系構築に多大な役割を演じた審美書院より発行された。美術を中心としながら文学・演劇など幅広いジャンルの文芸的要素を併せもち、官民ともに「日本美術」の確立と発展を志した明治、さらに多様化・複合化する大正という時代の文化的成熟を生き生きと伝えている。

美術之日本

収録期間

明治42年5月創刊〜大正12年8月
リール
番号
発行年 巻号
1 明治42年 第1巻1号〜7号
2 43年 第2巻1号〜12号
3 44年 第3巻1号〜11号
4 45年 第4巻1号〜12号
5 大正2年 第5巻1号〜12号
6 3年 第6巻1号〜12号
7 4年 第7巻1号〜12号
8 5年 第8巻1号〜12号
9 6年 第9巻1号〜12号
10 7年 第10巻1号〜12号
11 8年 第11巻1号〜12号
12 9年 第12巻1号〜12号
13 10年 第13巻1号〜12号
14 11年 第14巻1号〜12号
15 12年 第15巻1号〜8号

原  本 審美書院 発行  全170冊
第1巻第1号〜第15巻第8号(明治42年5月〜大正12年8月)
目  録 美術之日本 総目次 菊判68頁
フィルム 35ミリ モノクロポジティヴ ロール 15リール
価  格
¥270,000(分売リール単価¥21,600)
(税別)

推薦文
“教養”の時代の総合芸術雑誌 東京芸術大学助教授
佐藤道信
『美術之日本』のマイクロフィルム化を喜ぶ 東京国立文化財研究所
美術部第二研究室長
田中 淳


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