ミラノ・グラッシ工房制作のイタリア・ゴシック写本
「モデナ伝来の時祷書」エステンセ図書館蔵写本 絹製本 復刻版 注釈巻付
Libro d'Ore di Modena.: Biblioteca Estense Universitaria, Modena. Ms. Lat. 842 = alfa.R.7.3 (Milan, 1390)

価格:823,332円(税別)

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499部限定

発行年月:2008

言語:Latin (ラテン語)

媒体:書籍(ファクシミリ版)

内容

エステンセ図書館に数ある時祷書の中でも、制作年代が古く、おびただしい数の彩飾の施されたロンバルド写本であり、暦に始まるローマ典礼聖母日課です。このゴシックの黄金時代の彩飾は、ヴィスコンティ宮に仕え、14世紀末にはジョヴァンニーノ・デ・グラッシのミラノの工房に加わり、このエステンセ図書館のマスター時祷書においても独特の洗礼された女性図を描く、トマジーノ・ダ・ヴィメルカーテ(14th-c. -1415)の手によるものと考えられています。依頼人は裕福なミラノ貴族で、ヴィスコンティ家の宮廷人としてジャンガレアッツォとフィリッポ・マリアの大使を務めた、バルツァリーノ・プステルラであることが、12r葉目と裏表紙に刺繍された紋章に見られます。金銀の刺繍の施された赤い絹の装丁は、16世紀にこの壮麗な貴重本を保護するために宮廷人が製本したもので、18世紀にはカタヨ城のオビッツィ伯爵家の所蔵となり、1817年にエステンセ図書館へ寄贈されています。

特記事項

その他書誌事項:8vo (21 x 15 cm). 272 ff. of which 28 are full-page illuminations of saints and religious feasts, and 15 are bordered by vegetation and by scenes of Jesus and Mary, with 2,500 illuminated initials, Latin text in rotunda gothic script. Facsimile Edition. Limited to 499 copies.

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