J・ポール・ゲッティ美術館所蔵
ファクシミリ版「ボーヴェ典礼書」 豪華版
Das Sakramentar von Beauvais. Echtgold-Ausgabe.

価格:471,200円(税別)

在庫:在庫僅少

限定111 部

発行年月:2011

出版社名:ADEVA (Adademische Druck u. Verlagsanstalt)

出版国/出版地:Austria (オーストリア)/Graz

言語:Latin (ラテン語)

媒体:書籍(ファクシミリ版)

判型/サイズ:232 x 178 mm

頁数:10 fol.

内容

オットー時代の書物芸術の黄金期!!

ロサンゼルスのJ・ポール・ゲッティ美術館所蔵のボーヴェ典礼書(Ms. Ludwig V 1)は、北フランスにおいてイタリアの写字生によって制作され彩飾されたと伝えられている豪華な典礼写本である。紫地に金で書かれた文章を持つ3葉、素晴らしく魅力的なフルページのキリスト磔刑の場面、金と銀で書かれたほぼフルページの装飾頭文字など、それらの美しさと豊富な金の使用、およびとりわけ銀の使用のゆえに、原典の内の10葉が綺麗な状態で現代に残っている。写本は17世紀のボーヴェ大聖堂の規範では「Roger de Champagneの祈祷書」として知られており、ボーヴェの最初の伯爵であり司教であったRoger de Champagne (? – 1016) の要請により制作されたと言われている。本典礼写本は特別な機会のための書であった。St. QuentinとCassianusの名前の祈祷への追加は、1067年にボーヴェの司教グラフ・ギー(Graf Guy)によって設立されたサン=カンタン·ド·ボーヴェの聖アウグスティノ修道会の教会の、1069年の奉献であったことを示唆している。
 本書の無名の彩飾画家は、貴金属と伝統的な顔料を組み合わせ、その洗練された編み細工模様と人間の説得力のある描写との双方において熟練していた。また、本書における写本執筆スタイルはミラノの慣習に精通していたことを示唆しており、ロンバルディアの彫刻家たちが初期カペー朝フランスの新たな石造り教会の建設に関わったように、イタリアの写字生たちが北アルプスにおける本写本の制作のために雇われたものと考えられる。

特記事項

その他書誌事項:Los Angeles, J. Paul Getty Museum, Ms. Ludwig V 1, Northern France, around 1025
Language: Latin
With a commentary volume in German/English.

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