銅版印刷術を再現、紙から作った完全な復刻版
ベスラー「アイヒシュテット庭園植物誌」初版彩色本 全3巻 復刻版
Besler, Basilius – Hortus Eystettensis: Universitätsbibliothek Eichstätt-Ingolstadt, SJ II 2892-2894. (s.l. [Eichstätt:] Besler, 1613)

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1450部限定

発行年月:2006

言語:Latin (ラテン語)

媒体:書籍(ファクシミリ版)

判型/サイズ:Imperial folio (52 x 43 cm). 3 vols. 367 plates (7 Winter; 134 Spring; 184 Summer; 42 Autumn) describing 1,084 plants, text in Latin, printed on 170 g. custom made paper. Hand-bound in white leather cover, each in black cloth case. With a 286-page commentarium by Klaus W. Littger, Alessandro Menghini, Wolf-D. Müller-Jahncke et al. With an optional antique oak table. Facsimile Edition. Limited to 1,450 copies.

内容

アイヒシュテット大学図書館に保存されるインペリアルフォリオ判3巻、彩色された366図版を、サイズ、ページ、版画裏の白紙まで、オリジナルどおりに忠実に再現した、これまでに無い完全復刻版です。紙漉きの金属線を32 mm間隔にして表面の質感と色を揃えた170グラム紙を特別にあつらえ、インクの色を調整し、銅板の圧力を再現し、図版の着色は、多色写真石版を使って画像再処理をして4色印刷しました。十七世紀初頭の最も美しい珠玉の図版集であり、木版技術から銅版画法への決定的な転換点を示しています。各図版に対応するテキストが添えられ、1084の植物が、季節ごとに索引とともに構成されています。

 

バイエルン州アイヒシュテット司教ヨハン・コンラッド・フォン・ゲミンゲンが、ニュルンベルクの薬剤師・植物家であるバジリウス・ベスラー(1561- 1629)に十六世紀末に制作を託し、16年以上をかけて1613年に完成する前に、司教は亡くなりました。ベスラーは兄弟やドイツの熟練した製図者や銅版制作者の助けを受け、中には画家のセバスティアン・シェーデル、アウグスブルクの銅版技術者のヴォルフガンク・キリアンも含まれ、最終的にはニュルンベルクに拠点を移して完成に至りました。1613年刊の初版は、300部で刷られ、4年で完売したと言われています。

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