自賠法における被害者保護法制上の諸問題について: 自動車事故被害者救済法の観点からの一考察

日野一成 著

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発行年月:2016/05

出版社名:丸善雄松堂

出版国/出版地:Japan (日本) /東京

言語:Japanese (日本語)

判型/サイズ:B5判

装丁:上製

頁数:200p.

ISBN:9784904742211

Cコード:C3032

内容

本稿は、自動車人身事故を中心として、自賠法の目的である「被害者保護」の観点をふまえ、現在の判例・通説及び保険実務が抱えていると考えられる諸問題について、その問題を明らかにし、交通事故における被害者保護・救済のあるべき姿について、検討を行うものである。
現在の判例・通説は、自賠法3条を単に民法709条や715条の特別法と位置づけることで、解決に導いていると考えられるが、自賠法が本来有している自動車事故被害者救済法としての性格、そしてそれをふまえた自賠責保険の運用を考えるならば、自賠法3条の解釈においても、より徹底した「被害者保護」の思想が貫徹されるべきものと考えられる。
本稿で取りあげる問題認識は筆者自身が30年を超える保険実務に携わってきた経験から生まれた一種の「違和感」ともいうべきものであり、本稿はこれらの諸問題の考察を通じて、被害者保護・救済のあり方について再考を促すという目的をもっている。

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