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国際商事仲裁の法と実務

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国際商事仲裁の法と実務

編集代表:谷口安平鈴木五十三
編集委員:手塚裕之出井直樹古田啓昌早川吉尚

580頁 A5判 上製 日本語文献 2016年8月刊

発行:丸善雄松堂株式会社 ISBN: 9784841906752

税込 ¥10,800


執筆者一覧 ●本書の目次

★本書の書評が掲載されました!
日本弁護士連合会『自由と正義』2017年Vol.68 No.5[5月号] 掲載誌 (外部リンク)new
『法律時報』2017年4月号 掲載誌 (外部リンク)
『国際取引法学会』2017年3月(第2号) 掲載誌 (外部リンク)
『JCAジャーナル』2017年2月号 掲載ページ(PDF、0.1MB)
『NBL』1090(2017.1.15)号 掲載誌(外部リンク)
『国際商事法務』Vol.44 No.12 掲載ページ(PDF、0.2MB)


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在庫あり

●国際的商事紛争の解決手段として世界的に広く用いられている国際仲裁の法と実務に焦点をあてた、本邦初の本格的解説書。

●国際仲裁の世界的な権威である、谷口安平 京都大学名誉教授、鈴木五十三 弁護士のもと、最前線で活躍する実務家と研究者が結集し、その経験に裏打ちされた仲裁実務の実際や、理論的側面について解説。

●UNCITRALモデル法・規則、ニューヨーク条約、IBAガイドライン等の国際的な法源、および、国際商業会議所(ICC)、シンガポール国際仲裁センター(SIAC)、米国仲裁協会・紛争解決国際センター(AAA/ICDR)、ロンドン国際仲裁裁判所(LCIA)などの主要な仲裁機関における規則と実務を検討。日本国仲裁法および日本商事仲裁協会(JCAA)との比較も随所で言及。

●実務上の標準言語である英語による表現や重要語句を、著編者らによって吟味された日本語とともに豊富に配しており、内外の研究および実務への貢献も期待される。

【執筆者一覧】

序 章 国際商事仲裁の概念・歴史・理論
谷口安平 京都大学名誉教授,弁護士(松尾綜合法律事務所)
鈴木五十三 弁護士(古賀総合法律事務所)

第1章 概観
早川吉尚 弁護士(瓜生・糸賀法律事務所),立教大学(法)教授

第2章 仲裁合意
道垣内正人 早稲田大学(法)教授,弁護士(長島・大野・常松法律事務所)

第3章 仲裁の申立て
手塚裕之 弁護士(西村あさひ法律事務所)
河端雄太郎 弁護士(西村あさひ法律事務所)

第4章 仲裁人・仲裁廷
髙取芳宏 弁護士(オリック東京法律事務所・外国法共同事業)
一色和郎 弁護士(オリック東京法律事務所・外国法共同事業)
松本はるか 弁護士(オリック東京法律事務所・外国法共同事業)

第5章 審理手続

1 国際商事仲裁における審理
出井直樹 弁護士(小島国際法律事務所),大東文化大学(法)教授

2 証拠の提出
飛松純一 弁護士(飛松法律事務所)

3 証人尋問――様々な方法
古田啓昌 弁護士(アンダーソン・毛利・友常法律事務所)
土門駿介 弁護士(アンダーソン・毛利・友常法律事務所)

4 実体準拠法
早川吉尚 弁護士(瓜生・糸賀法律事務所),立教大学(法)教授

5 和解との関係

6 守秘義務と仲裁非公開原則
日下部真治 弁護士(アンダーソン・毛利・友常法律事務所)
井上葵 弁護士(アンダーソン・毛利・友常法律事務所)

第6章 暫定措置
小原淳見 弁護士(長島・大野・常松法律事務所)

第7章 仲裁判断
柏木昇 東京大学名誉教授

第8章 仲裁判断の取消し
森下哲朗 上智大学(法)教授

第9章 仲裁判断の承認・執行
小川和茂 日本スポーツ仲裁機構専門員,法政大学(法)講師

第10章 国際海事仲裁・国際建設仲裁
簑原建次
 弁護士(マリタックス法律事務所)
大本俊彦 京都大学(院・経営管理)特命教授

第11章 投資条約仲裁
濵本正太郎
 京都大学(法)教授

【本書の目次】

序 章 国際商事仲裁の概念・歴史・理論

1 はじめに

2 仲裁のいろいろな性格

3 仲裁の歴史と国際商事仲裁としての展開と発展

4 現代の国際商事仲裁の特色

第1章 概 観

1 国際商事仲裁とは何か

2 国際商事仲裁における手続の流れと法の適用

3 国際商事仲裁の利点・問題点

4 仲裁機関と仲裁規則

5 仲裁地・手続準拠法・国家の裁判所との関係

6 ADRにおける位置づけと他のADRとの関係

第2章 仲裁合意

1 仲裁合意とそれが問題となる局面

2 仲裁合意の有効性

3 仲裁合意の効力

4 仲裁合意の分離可能性

5 仲裁合意条項のドラフティング

第3章 仲裁の申立て

1 はじめに

2 仲裁手続の開始

3 仲裁申立手続

4 仲裁手続の開始と被申立人

5 手続参加及び複数の仲裁手続の併合

第4章 仲裁人・仲裁廷

1 仲裁人及び仲裁廷とは

2 仲裁人の選任

3 仲裁人の忌避・情報開示

4 多数当事者仲裁

第5章 審理手続

1 国際商事仲裁における審理

2 証拠の提出

3 証人尋問――様々な方法

4 実体準拠法

5 和解との関係

6 守秘義務と仲裁非公開原則

第6章 暫定措置

1 総論

2 仲裁廷による暫定措置

3 裁判所による暫定措置

4 緊急仲裁人制度

5 仲裁廷の暫定措置、緊急仲裁人の暫定措置、裁判所の暫定措置の使い分け

第7章 仲裁判断

1 はじめに

2 「仲裁判断」の意味

3 仲裁判断の効力

4 仲裁判断の訂正・解釈・追加

5 仲裁費用とその負担割合の判断

6 仲裁判断の秘密性と判断の公開

第8章 仲裁判断の取消し

1 仲裁判断取消制度

2 仲裁判断の取消手続

3 仲裁判断の取消事由

4 取消しの効果

第9章 仲裁判断の承認・執行

1 仲裁判断の承認・執行とは

2 承認・執行要件

3 承認・執行手続

4 仲裁判断の承認・執行を巡る諸問題

第10章 国際海事仲裁・国際建設仲裁

国際海事仲裁

1 はじめに

2 英国ロンドンにおける海事仲裁

3 米国ニューヨークにおける海事仲裁

4 シンガポールにおける海事仲裁

5 日本における海事仲裁

国際建設仲裁

1 はじめに

2 国際建設仲裁の特徴―専門性と専門家

3 その他の国際建設仲裁の特徴

4 仲裁に代わる紛争解決手段或いは予防手段

5 日本の建設仲裁

第11章 投資条約仲裁

1 経緯――なぜ条約に基づく仲裁が必要とされたか

2 手続の流れ

3 適用法

4 救済

5 商事仲裁との関係

【本書における外国参考文献(一例)】

Redfern & Hunter on International Arbitration, 6th Edition
Nigel Blackaby, Constantine Partasides, Alan Redfern, Martin Hunter

International Arbitration: Law and Practice, 2nd Edition
Gary B. Born

International Commercial Arbitration, 2nd Edition
Gary B. Born

The Principles and Practice of International Commercial Arbitration, 2nd Edition
Margaret L. Moses, Loyola University, Chicago

Comparative International Commercial Arbitration
Julian D.M. Lew, Loukas A. Mistelis, Stefan Kröll

Analytical Commentary to the UNCITRAL Arbitration Rules
Peter Binder

Handbook of ICC Arbitration: Commentary, Precedents, Materials, 3rd Edition
Michael W. Buhler, Thomas H. Webster

Handbook of UNCITRAL Arbitration: Commentary, Precedents and Materials, 2nd Edition
Thomas H. Webster

International Arbitration Law and Practice, 3rd Edition
Mauro Rubino-Sammartano

Russell on Arbitration, 24th Edition
David St. John Sutton, Judith Gill, Matthew Gearing